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就職のための面接は、社会人の誰もが経験があるのではないでしょうか?
面接での「なぜこの病院(クリニック)を選んだのか」はお決まりの質問でしょう。ここで眼科志望動機が「楽だから」と言っては、とても印象の悪い結果になります。とても忙しく、猫の手も借りたいほどの職場だったとしても、この志望動機ではあなたが面接官でも採用したいとは思わないでしょう。
確かに、志望動機って何を書いたらいいのか迷いますよね?ここでは志望動機にも書ける、眼科の魅力を考えていきましょう。
目次 [目次を隠す]
眼科 看護師、志望動機の前に、お仕事を知ろう!

眼科看護師が実際何をしているのか、これを知らないことには志望するも何も話が始まりませんよね?
眼科看護師の仕事は目薬に始まって目薬に終わると言っても過言ではないでしょう。
コンタクトをつけていて、目に小さな傷が入ったら炎症止めの目薬を処方されます。
手術の前にも前投薬として痛み止めや炎症止めの目薬を行い、手術後にももちろん目薬が処方されます。
眼科領域で言う目薬とは、他の科で使う内服薬と同じような意味があるのです。
患者さんがきちんと目薬をさせることが、眼科看護の中で非常に重要な大きなウェイトを占める看護になります。
そのほかの眼科看護師の仕事は、視覚障害を持つ患者さんの歩行の介助でしょう。介助というより誘導といった方がわかりやすいかと思います。
「こちらですよ」と手を引いて案内することが多いでしょう。あまり他の科では見たことがない光景ですよね?
なぜならば、眼科の診察室はこれでもかというほど暗くなっています。
目の奥を見るために暗室にしていますが、視覚障害を持っている患者さんにはこの暗室が厄介なところです。
まったく見えません。想像してみてください。
真っ暗な部屋で一人ぽっちで「こっちにどうぞ」と言われて恐る恐る進んでいかなければならない怖さ。
この怖さを安心感に変えるのは、あなたのその手です。
直接的に患者さんに触れる以外の看護師のお仕事ととして、数々の視覚検査があります。
視能訓練士がいる眼科ではあまり機会はありませんが、検査の機械を操作し、患者さんの目に今何が起こっているのかを正確に把握する必要があります。
そんな検査の機械なんて触ったこともない!というあなた。大丈夫です!
所詮相手は機械、一度方法さえわかれば簡単なものです。
いつも生きた患者さんを相手にしていることと比較すれば、同じ動作しかしない機械なんて簡単に操作できるはずです。
最期に、眼科看護師のお仕事の中では花形ともいえる手術看護です。
小さな器械をドクターに渡す、患者さんに安心感を与える。
手術看護は患者さんの光を取り戻すために重要な役割を担っています。そして、実際想像するとかっこいいですよね!
眼科 看護師の志望動機・・・小さな目を通して患者さんの状態を把握!光る技術の数々

先ほど眼科看護師のお仕事をざっと見てみました。
本当に色々なことをしていますよね。たかが目薬、されど目薬。
この目薬にはきらりと光るすご技が隠されています。
目薬がうまくさせること?いえいえ、それは当たり前のことで前提条件でしょう。
目薬は患者さんが自分でさせて初めて意味があります。
入れ替わりの激しい眼科で、何が重要となってくるのか。
それは一瞬で患者さんのことを把握できるコミュニケーション技術と患者さんそれぞれに合った指導技術です。
新人で眼科を志望する場合はこの両方の技術が培われます。
他の領域を経験して眼科に転職しようと思っているベテラン看護師は、いままで他の領域で培ってきた技術を発揮できるチャンスです。
眼科志望動機は「(今までいろいろ経験してきている中で)楽だから」ではなく、「今まで培ってきた技術を存分に活かせる場だから」という言い換えができますね。
歩行誘導に関しても同じです。もともとどのようなところに注意を払わなければいけないかを知っているからこそ、暗室になっても応用が利くのです。
しかも、ベテラン看護師ならではの機転の利いた応用ができるのです。
手術場の経験があるならなおのこと重宝されるでしょう。
しかし、手術場の経験がなくても大丈夫です。他の科と比較して急変が少ない眼科では、ドクターに質問できる機会も多いでしょう。
ゆっくりと手術のイロハから教えてもらえることでしょう。
眼科 看護師の志望動機、何を書いたらいいの?まとめてみましょう
これまで眼科看護師の仕事と、眼科ならではの光る技術を見てきました。
単に「楽だから」ではなく、眼科には「今までの経験が存分に発揮できる環境」があります。
今までの経験は人それぞれ違うと思います。違って当たり前です。
今一度あなたのこれまでの経験を振り返ってみてください。
活かせる何かが必ずあるはずです。それを志望動機に掲げてください。
私は新卒で眼科に配属されました。志望した科ではなかったので、自身の志望動機というのはありませんでした。
しかし、今、もう一度眼科で働きたいという意欲が高まっています。
神秘のベールに包まれた眼科だからこそ、これまで培ってきた技術、能力が試されます。
自分の技術、能力に自信を持って臨むことができる科、それが眼科であり、志望動機の一つになるのではないでしょうか?
あなたが転職を決意したなら、まずは看護師転職サイトに登録して、眼科の志望動機について相談してみてください。
眼科があなたにとって本当に適した職場なのであれば、今よりも更にやりがいのある環境であったり、自分の成長と将来性を期待できる環境であったり、無理せず働ける、楽に思える環境であったり・・・
きっと、そんな眼科 求人と出会えることでしょう。


執筆者情報
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