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知れば知るほど奥が深い眼科の世界。
マイナーな診療科とされ、ある意味、神秘のベールに包まれた眼科。実際の業務内容に必要な資格っていうのはいまいち浸透していないのではないのでしょうか? 「必要な資格ってあるのかな?」とお悩みのあなたの疑問を解説していきましょう。実はいたってシンプルです。一緒にわからないことを解決していきましょうね。
目次 [目次を隠す]
眼科看護師として働くために必要な資格ってなんだと思いますか?

看護師として勤務するために、最低限必要な資格。それは看護師の資格です。
看護師の皆さんのことですからそれは熟知されていると思います。
しかし、正看護師だけが働くことができると思っていませんか?実は様々な道があるのです。
私は高校卒業後、3年過程の正看護師の資格の取れる看護学校に入学して今に至ります。
しかし、それ以外にも道はあります。
今後看護師になる方のために少し解説をしておきましょう。看護師になるためには色々な方法があります。
一つは中学校を卒業して、衛生看護科を併設している高校に3年間通うこと。この段階では准看護師の資格しか取得できません。
しかし、この後進学過程に進み2年間勉強をすることで正看護師の資格が取得できます。
もちろん准看護師でも眼科看護師として働くことができます。
准看護師の弊害としては給料形態が変わることと、准看護師は看護師の指示のもと業務に当たる、といった制約が出てくるのが事実になります。
子育て中の方や、シングルマザーでも准看護師の資格は比較的簡単に取れることから、最近は人気のようです。
学習の過程は厳しいものになりますが、一生ものの資格です。チャレンジの意義は確実にあると思います。
話は変わって正看護師になる過程の話をしましょう。正看護師になるには、最低でも高校を卒業していることが条件になります。
その後看護学校に入学して、看護の学習と実習が待っています。
私の場合、あまりできる学生ではなかったので、今になっても思い出したくない地獄の3年間でした。
それでもやる気があったから、今の私がいるのでしょうね。
多少自虐的になりましたが、続けましょう。看護師になるためのもう一つの道、それは看護大学に進む道です。
現在どのくらいの看護大学が存在すると思いますか?
実は、看護大学の数は200校を超えています。看護大学の良さは、学士が習得できること。
さらに4年生という時間的なゆとりがあります。やはり看護学を3年で修めるには無理があるのが現状ですので。
看護学だけ?と思われがちですが、看護大学にはメリットがあります。
やる気さえあれば「保健師」「助産師」の資格が取得できます。これは魅力的ですよね。
少し解説が長くなりました、本論に戻しますね。
眼科看護師として働くための資格、それは准看護師の資格か正看護師の資格です。
それだけは確実に間違いなく必要な資格です。
ただし、その資格を得るには多くの選択肢があること、可能性は多くあるということを私は伝えたかったのです。
看護師資格以外にコメディカル的な資格は必要なの?

まずコメディカルとはなんぞや、というところに引っかかりますよね?
あまり聞きなれない言葉なので解説をしましょう。
医師や看護師はメディカルに属します。医師や看護師と協働して医療に当たるスタッフのことを一般的にコメディカルと呼びます。
例えば、放射線技師とかですね。
眼科におけるコメディカルとは?視能訓練士のことです。
視力検査や眼圧測定などの検査を主に扱う職業になります。もちろん視能訓練士も国家資格です。
眼科の看護師はその資格も必要なの?という疑問が出てくると思います。
答えは「No」。必要ありません。
現に私も視力検査はしますし、眼圧の測定などの検査にも携わります。
看護師の資格を持っているということはそういうことなのです。医師の指示のもと、検査を行うことも可能です。
看護師は医師の指示のもと、点眼・目洗浄、注射などの患者へ直接の医療行為を行います。
しかし検査だって可能です。機械の使い方を覚えなければなりませんが、すぐに使えます。
相手は機械、一度覚えたらこっちの物です。
看護師の資格って、実はすごく幅広く色々なことが可能になるのですよ。
こうやって書いている私自身、「あー、看護師って何でもできる。可能性ありすぎる!」って思い返しています。
眼科で有利!患者さんの状態を把握できる認定看護師の資格
皆さんは認定看護師というのは知っていますか?ある特定の分野を専門的に極めた看護師のことです。
これを目指すのは容易ではありません。
しかし眼科看護師として、他の診療科と連携するにはこの糖尿病の認定看護師の資格はとても役立つ資格です。
眼科の病気の中に、糖尿病性網膜症という病気があります。糖尿病を持っている患者さんにとって代表的な病気です。
では、なぜ役に立つのか、それを見ていきましょう。
糖尿病は悪化すると足が壊死する場合があります。壊死ということは簡単に言うと腐るということです。
糖尿病性網膜症の患者さんは少なからずそのリスクを抱えているのです。
そこでどうでしょう?糖尿病の専門的な知識があれば、回避できる場合があるのです。
患者さんに的確な指導ができます。やはり認定看護師ともなれば専門的な知識がありますからね。
絶対にこの資格が必要なの?と思いますよね?
これも答えは「No」です。興味があって、資格を目指すのであればそれはよいことです。お勧めします!
しかし、眼科看護師に必要な資格、それは絶対的に准看護師か正看護師の資格です!
これさえあれば正直無敵です。少なくとも私はそう思います。
今准看護師か正看護師の資格をお持ちの方、是非資格を活かして、眼科看護師の世界に足を踏み入れてみませんか?
「資格はあるけど眠っている」そのような方は是非検討してみてください。
もしかしたら眼科の神秘的な世界に魅了されるかもしれませんよ。
求人の相談は、看護師転職サイトにしてみましょう。
眼科に有利な資格、というのはお話してきたように有りませんが、働きながら認定看護師の勉強などをしたい方は、資格取得支援をしている職場の求人を探してもらいましょう。
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