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どこの総合病院にも眼科はありますよね?

でも実際日常的に何をしているか、それは意外と眼科看護の世界に入ってみないとわからないものです。かっこよくいうと眼科は閉ざされた神秘的な世界と言えるでしょう。そんな神秘的な眼科看護の世界を、眼科看護師がどのような役割を担っているか、に視点を置いてみていきましょう。

眼科の看護師の役割、そもそも何をしているところなの?

眼科と聞いてまず浮かぶイメージは?

一昔前の私なら間違いなく「マイナーな診療科!」と答えていたでしょうね。

そんなマイナーな診療科のイメージを払拭するべく、私と一緒に神秘のベールに包まれた眼科を少しずつ暴いていきましょう。

まず街のクリニックには、皆さんほとんどと言っていいほど受診された経験がありますよね?

病院が抱える疾患は、そんなクリニックから一歩踏み込んだ疾患であることが多いのが現状です。

まず眼科に訪れる患者さんの疾患の第一位は「白内障」の患者さんでしょう。

白内障の患者さんは最近クリニックでも手術されていますよね?

白内障は年と共に、目のレンズの働きをする水晶体が濁っていってしまう病気です。

こればかりは加齢に伴うので万人が罹患する可能性が高い病気です。

その次が、何らかの理由で眼圧が上がり、視神経を圧迫して視野がどんどんなくなる「緑内障」の患者さん。

この場合、街のクリニックではお手上げ状態となった患者さんが、手術を希望して入院されることが多いでしょう。

後は並列です、どの疾患が多いとは言えません。

「ブドウ膜炎」は難病指定のあるベーチェット病、サルコイドーシス、原田病からの発症が約半数を占めます。

「網膜剥離」はよくボクサーが起こす病気ですよね、水晶体を通った画像を映すところが網膜です。ここがはがれてしまうと、物が見えなくなります。

「糖尿病性網膜症」は糖尿病の3大疾患のひとつです。細い血管に異常が起こり血液の流れが滞った結果、脆くなった血管が破たんして出血を起こします。

網膜や硝子体に出血すると視力の低下が起こります。重篤になると網膜剥離に至る場合もあります。

「眼内悪性リンパ腫」は目の中に生じる癌です。もちろん癌なので抗がん剤治療を行います。

今まで見てきた病気はほんの一例で、実はまだまだ目の病気はたくさんあります。

なぜ私がこれだけ病気の説明をしてきたと思いますか?

目は小さい臓器なだけにマイナーな科とされがちですが、実は人間が生きていくうえでとても大切な「視覚」をつかさどる臓器だということです。

そんな大切な臓器を、ドクターも看護師も視能訓練士も一丸となって治す、維持する、または改善していく、言わば「小さな戦場」のような環境、それが眼科です。

ドクターが一人でも正しい診断は下せません。視能訓練士が行う、視力検査、視野検査の結果も大切です。

網膜剥離や糖尿病性網膜症などは蛍光眼底検査が必要です。これはドクターが行い、観察を看護師が行います。

ドクター、看護師、視能訓練士がタッグを組んで、かつ、迅速性をもって患者さんのよりよい明日をつくる、それが小さな戦場の眼科です。

眼科の看護師の役割って?

先述したとおり、眼科にはクリニックでは手におえない目の状態の患者さんがやってきます。

目の状態が悪いと聞いて、あなたはどのようなことを思い受かべますか?

そうです、視力が低下している患者さんが圧倒的に多い、ということです。

一人でしゃんしゃん歩くことができていても、ほとんど見えてない患者さんはとても多いです。

看護師の役割は、そのような患者さんの状態をいち早く察知して、安全に検査・診察が受けられるように歩行のサポートをすることです。

あなたが眼科を受診したときのことを思い出してください。診察室は暗くなかったですか?

ただでさえ視力が低下している患者さんが、そのような暗い環境になると、さらに何も見えなくなりますよね?

患者さんの安全を守れるのは唯一、他でもない看護師であるあなたです。

究極の役割!治療に必要な目薬を正しくさせるようになるまで奮闘!

眼科看護師の役割って、歩行をサポートするだけ?それは大きな間違いです。

手術を受ける患者さんはもちろんですが、手術をせずに保存的に治療を受けられる患者さんもいます。その治療法は目薬です。

正しい時間に、何本もの目薬を、正しい間隔をあけて、正しい方法でさす。これって意外と難しいことです。

あなた自身のことを思い出してください。アレルギーで目がかゆくなったときに、処方された目薬を毎日確実に正しくさせるでしょうか?

自慢ではありませんが、私はできません。面倒くさくなります。投げ出します。それが人間のような気がします。

そこを理解した上で、患者さんが目薬の必要性を心底理解できるように説明し、ライフスタイルの中に組み込んで継続してさせる。

たださすだけでなく、正しい方法で継続する。うまくいく場合ばかりとは限りません。

ご高齢の方、小さいお子様、眼科が対象とする人の層はとっても厚く、指導が一筋縄でいかないのがもはや当たり前の世界です。

しかし、どのような患者さんであっても看護師の目的はただ一つ、患者さんの目を守ることです。

眼科看護師の使命であって、究極の役割が治療の継続なのです。

ここまで眼科での看護師の役割についてお話してきましたが、もっと詳しく相談したい!ということであれば、看護師転職サイトを利用してみてください。

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